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僧帽弁閉不全 | 犬の心臓と血液の病気
☆僧帽弁閉鎖不全とは?
マルチーズやポメラニアンなど、小型の室内犬の死因のトップを占め、心臓病のなかでもいちばん多い病気です。僧幅弁は左心房と左心室の間にある2枚の弁で、この弁がよく閉まらなくなることで起こります。ひどくなると命にもかかわることのある病気です。
☆僧帽弁閉鎖不全の症状
夜間から明け方にかけてや、運動や興奮した後にのどがつまったような乾いたせきが出るのが初期の特徴です。病気が進行すると、せきがはげしくなり間隔が短くなって、ひと晩じゅうっづくようになります。疲れやすくなり、散歩や運動をいやかって座り込んだり失神したりします。心臓は肥大し、ひどくなるとボール状に変形して肺にも影響が出るため、呼吸困難や肺気腫などを引き起こしたり、発作を起こして倒れることもあります。
☆僧帽弁閉鎖不全の原因
老化にともなって僧帽弁が傷んでもろくなり伸びて、弁がきちんと閉まらなくなることなどが原因で、血液が逆流し心臓が肥大します。
☆僧帽弁閉鎖不全の治療と看護
加齢による病気のため、完全治癒することはありません。血管拡張剤、利尿剤、強心剤などをつかって体への負担を減らします。早期発見、早期治療が長生きをさせるコッです。せきが出るようになったり、5歳を過ぎたら検査をしてみましょう。原則として食事は塩分を控える必要がありますが、心臓病用の療法食にきりかえるとよいでしょう。
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